カテゴリー : X86

OS X 10.8 Mountain Lionの起動用インストールディスクを作成する!!

Mountain Lion

Mountain Lion

インストールディスクを作らずに、OSX 10.8 Mountain Lionをクリーンインストールする!?」なんて記事を書いたように、インストールディスクを作らずともクリーンインストールが可能なので、それでいいかと思っていたが、X86を含めてインストールディスクが必要というリクエストに応えてみる。

例によって、8GBのUSB Driveを使って、インストールディスクを作る事にした。

OS X Mountain Lion インストールを保存してあれば、それを右クリックで内容を表示させる。Contents > SharedSupportと開き、InstallESD.dmgをダブルクリックでマウントする。

ShowHiddenFilesとかの非表示ファイルを表示させるアプリを使い、マウントしたInstall ESDの内容を表示させ、BaseSystem.dmgをダブルクリックしてマウントさせる。

Base in ESD

Base in ESD

USB Driveを接続し、ディスクユーティリティを起動する。USB Driveの内容を消去(初期化)して、選択して復元タブをクリック。

Restore

Restore

上の画像のように、ソースにMac OS X BaseSystemを、復元先にUSB Driveをドラッグして、復元ボタンをクリックする。

USB DriveにBaseSystemが複製され、Mac OS X BaseSystemと名前が変わっているので、その点に注意して、USB Driveの方のMac OS X BaseSystemを開く。

Copy_Packages

Copy_Packages

System > Installationと開く。Packagesのエイリアスファイルがあるので削除し、先ほどマウントさせたInstallESD.dmgの中からPackagesフォルダをコピーする。

InstallESD.dmg

InstallESD.dmg

コピーが終わったら、続けてInstallESD.dmgの中から.disk_Label、.disk_Label_2x、Boot.efi、Kernelcache、mach_kernelをUSB Driveの第1階層へコピーする。これで、起動可能なDiskの出来上がり。

Boot

Boot

実際に、Option Keyを押しながら再起動してみた。上の画像がそれで、左から本来の起動ディスク、リカバリー領域の復旧10.8、USB DriveのMac OS X BaseSystem、Time Machine用のバックアップディスクとなっている。

USB DriveのMac OS X BaseSystemを起動ディスクに指定して起動すると、下の画像のようにOS X インストール画面が開く。

OS Xインストール画面

OS Xインストール画面

もちろん、X86には別途Boot Loaderが必要なのは言うまでもない。

インストールディスクも10.7.2へアップデート、OS X Lion 10.7.2インストールディスクを作成する

OS X Lion

OS X Lion

OS X Lion – Appleのインストールパッケージがメディアではなくダウンロード版だということのメリットに、インストールパッケージがアップデートされた場合に、手持ちのインストールディスクもアップデートできるというのがある。もっとも、Appleのように一度購入したものは何度でもダウンロードできる、というのでなくてはダメだけどね。

幸いなことに、上の画像にあるようにMac App Storeで購入したものは、インストール済みと表示されて、何度でもダウンロードできる。ということで、OS X Lion – Appleのインストールパッケージを再ダウンロードして、インストールディスクもアップデートしておくことにする。

ちなみに、10.7.3アップデートが配布されたけど、当方は(3GB超をWiMaxでダウンロードするのは時間がかかるから、暇なときじゃないとできないので)1月中にダウンロードしておいた。なので、バージョンは10.7.2。もっとも、確認してはいないけれど、まだパッケージは10.7.3になっていないと思う。なっていたら、教えてください。再ダウンロードします。

ということで、ダウンロードした「Mac OS X Lion インストール」が、アプリケーションフォルダにあることを確認したら、用意した「Transcend 高速タイプ USBメモリ 600シリーズ 8GB 永久保証 TS8GJF600」とか「Transcend 高速タイプ USBメモリ 600シリーズ 16GB 永久保証 TS16GJF600」をMacに挿してフォーマットする。

4GBでは足りないけれど、8GBなら十分。ではなぜ16GBを用意するのかというと、

Lion_Boot

Lion_Boot

この画像のように、2パーティションに切り分けて、OS X Lionをインストールした完全な起動ディスクを作ってしまおうということ。別パーティションでインストールディスクを作っておけば、いろいろと便利に対処できるはず。ちなみにインストールディスクの分は6GBあれば十分なので、OS X Lionをインストールする分には10GBとれる。実際には、こちらも6GB程度で十分なので10GBあれば余裕。いくつかアプリもインストール可能。もちろん、Macならよけいなことをしなくとも、普通に起動する。まあ、X86もBoot loaderをインストールしておけば起動するけど。

さておき、昨年7月2日のエントリー「OS X Lionのインストールディスクを作成する」で、OS X Lionをクリーンインストールするための、インストール用の起動ディスクを作成する手順はすでに掲載済みなのでそちらをみていただければ、と言いたいところだけど、少しだけ手順を変えてみたので改めて以下に記載(とは言っても、ほとんど変わっていない)。

prepartion

prepartion

Mac App Storeからダウンロード購入したMac OS X Lion インストールを右クリックして、Contents > SharedSupportと開き、InstallESD.dmgをダブルクリックでマウントし、UnHidden、TinkerTool、Onyxとかの非表示ファイルを表示させるアプリを使い、マウントしたInstall ESDの内容を表示させる。

installESD.dmg

installESD.dmg

この中にある、BaseSystem.dmgをダブルクリックしてマウントさせる。

USB Driveを接続し、ディスクユーティリティを起動する。USB Driveのインストールディスクとして使うパーティションに適当な名前を付けて、消去(初期化)する。マウントされたBaseSystem.dmgが、HDD等と別に左側下方に表示されているので、選択して復元タブをクリック。

復元

復元

ソースにBaseSystem.dmgが表示されているのを確認したら、上の画像のように、復元先にUSB Driveのインストールディスクとして使うパーティション(先ほど適当な名前を付けて初期化したもの)を左側からドラッグして置き、復元ボタンをクリック。

USB_BaseSystem.dmg

USB_BaseSystem.dmg

復元が終了すると、USB Driveのインストールディスクとして使うパーティションの名前がBaseSytem.dmgとなっているので、間違えることのないように、USB Drive側(上の画像のように不可視ファイルに.Trashesとかがある方)のBaseSytem.dmgを開き、System > Installationと開く。

Packages

Packages

Packagesのエイリアスファイルがあるので削除し、先ほどマウントさせたInstallESD.dmgの中からPackagesフォルダをコピーする。

Copy_Packages

Copy_Packages

コピーが終わったら、InstallESD.dmgの中からmach_kernelファイルとkernelcacheファイルをUSB Driveの第1階層(上の画像で言えば一番左、Systemとかがあるところ)へコピー。

USBドライブの第1階層にあるLibrary > Preferences > SystemConfigurationと開き、com.apple.Boot.plistをPlist editorもしくは、CotEditorなどのText editorで開き、

<key>Kernel Cache</key>
<string>\kernelcache</string>

を追加する。

Boot.plist

Boot.plist

以上でOS X Lion 10.7.2インストールディスクの作成は終了。

Optionキーを押しながらMacを起動すると、起動ディスクを選択する画面が出るから、USBのMac OS X BaseSystemを選び起動させる。あとは普通にインストール作業を進めるだけ。とりあえずは、USBの別パーティションにOS X Lionをインストールすることにしよう。

インストールが終わったら、ソフトウェアアップデートからではなく、Appleのサポートから「OS X Lion 統合アップデート 10.7.3」をダウンロードして、10.7.3へアップデートする。まあ、通常はソフトウェアアップデートでいいんだけど、自分は、いつの場合もAppleのサポートから「OS X Lion 統合アップデート」をダウンロードしてからアップデートしている。単に精神衛生上の問題だけなんだけどね。

ついでに言及しておくと、SnowLeopardの場合は、単純にソースをインストールDVDに、復元先をUSBにして復元するだけ。こちらはDVDの容量分約7.7GBが必要になる。

東芝直販モデルのdynabook Satelite T571はお買い得!?

dynabook Satellite T571

dynabook Satellite T571

+D PC USERに「Web直販だけの大画面ノート「dynabook Satellite T571」は隠れた実力者か?」なんて記事が掲載されていて、思わず妄想してしまいエントリー。

17.3インチ液晶のノートブックPCを持ち歩こうとは思わないが、デスクトップ代わりにX86するならアリか?と思わず妄想してしまうような価格で販売されている「東芝直販 dynabook Satellite T571」。

インテルi7クアッドコアにBlu-rayが載って、もちろんHDMI 1.4a出力、ハイブリッドGPUで、NVIDIA(R) GeForce(R) GT 540M搭載、でこの価格。

GT 540MとHD 3000チップセットの組み合わせならDSDTでなんとかなるよね。

追記:※X86の夢を見なければ、普通にApple Mac mini/2.3GHz Core i5/2GB/500GB/NO ODD MC815J/Aと4GBのメモリを購入して、53,069円、I-O DATA 3D再生&ハイビジョン映像保存対応外付型ブルーレイディスクドライブ BRD-U8Sが12,980円、モニターにはDellのU2412M24,980円を選べば、合計しても91,029円(Amazon調べ)とこちらの方が現実的か?

停電時には使えないし、一体型のノートブックのように家の中をあちこちと移動はできないものの、正真正銘のMacだから余計な手間もいらないしね。もっとも、手間が楽しいというのも少なからずあるのは事実だけど。

X86でメディアサーバーの夢を見る!?

GD06B

GD06B

Amazonを眺めていたら、スモールフットプリントのHTPCケースに目がとまった。

上の画像がそのケース「Silver Stone Grandia GD06 ブラック HTPCケース SST-GD06B」。

5台のハードディスクドライブには2つのホットスワップ対応ベイという説明書きに心惹かれたわけだけど、2.0TBのHDD「Western Digital Caviar Green 3.5inch 5400rpm 2.0TB 64MB SATA 6.0Gbps WD20EARX」を2本、ホットスワップ対応ベイに入れて、システムは余っている320MBとかのHDDでまかなえばとか、勝手に妄想が膨らむ始末。

IntelのCore i3/i5/i7 CPUならオンボードにHD 3000のグラフィックスチップが載っているし、GigabyteのH61, H67, or Z68 MotherboardならHDMI端子があるから、(AppleHDA.kext次第では)HDMI Audioか?とかね。

で、Amazonでの販売価格を参考に試算までする始末。

右側のアフィ画像にあるように、Intel Core i3-2105、Gigabyte LGA1155 miniITX GA-H67N-USB3-B3、HTPCケース SST-GD06B、Western Digital 3.5inch 5400rpm 2.0TB、それに8GB(DDR3-1333、4GB×2)メモリ、電源(500W程度?)なんて計算してみると、当然「Apple Mac mini/2.3GHz Core i5/2GB/500GB/NO ODD MC815J/A」を買う方が簡単に幸せになれるんじゃないのか?という気がしてくる。

Mac mini(Amazon:49,760円)にMac用となっているBUFFALO Mac用増設メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 4GB×2枚組 A3N1333-4GX2/E(Amazon:5,760円)を足しても55,520円と破格ともいえる金額。

問題は、HDDを内蔵するような拡張性がないこと。外付けHDDを接続しなければ、メディアサーバーにはなりづらい。このへんが悩ましい。

OS X Lionのインストールディスクを作成する

Lion_install

Lion_install

やっぱりOS X Lionはクリーンインストールしたい。ということで、インストール用の起動ディスクを作成する手順を。

DVD Discに焼いてというのもありだけど、MacBook AirのようにDVD Driveを持たないMacもあることだし、8GBのUSB Driveなら安価で手に入るだろうから、USB Driveを使うことにする(※必要なら、USB Driveの内容をそのままToastすればいい)。

prepartion

prepartion

Mac App Storeからダウンロード購入したMac OS X Lion インストールを右クリックして、Contents > SharedSupportと開き、InstallESD.dmgをダブルクリックでマウントする。

InstallESD.dmg

InstallESD.dmg

UnHidden、TinkerTool、Onyxとかの非表示ファイルを表示させるアプリを使い、マウントしたInstall ESDの内容を表示させる。上の画像がすべてを表示させたもの。

この中にある、BaseSystem.dmgをダブルクリックしてマウントさせる。

USB Driveを接続し、ディスクユーティリティを起動する。USB Driveの内容を消去(初期化)して、選択して復元タブをクリック。

Lion_dmg

Lion_dmg

ソースにはマウントさせたBaseSystem.dmgを置き、復元先には初期化したUSB Driveを置く。復元ボタンをクリックして、USB DriveにBaseSystemが複製されるのを待つ。

package

package

復元されるとUSB Driveの名前がBaseSytem.dmgとなっているので、間違えることのないように、USB Driveを開き、System > Installationと開く。Packagesのエイリアスファイルがあるので削除し、先ほどマウントさせたInstallESD.dmgの中からPackagesフォルダをコピーする。上の画像は、すでにコピーを終えたもの。

コピーが終わったら、続けてInstallESD.dmgの中からmach_kernelファイルをUSB Driveの第1階層(上の画像で言えば一番左、Systemとかがあるところ)へコピー。

これで、MacでもX86でもクリーンインストールできる起動可能なDiskが出来上がる。

但し、X86の場合にはBootloaderが必要になるから、ここへ(USB Driveへ)Chameleon-2.0-RC5-r1003とかをインストールする。そして、起動プロセスの途中、Bios setupで起動ディスクの優先順位をUSB Drive最優先に変えること。

インストール後、X86の環境に合わせた調整が必要になる場合には各自で。

追記:※先達が公開している(但し、DPバージョン)、VMWare FusionへOS X Lionをインストールするための手法では、最後のmach_kernelファイルをコピーする部分が、kernel_cacheファイルをコピーするようになっている。同時に、USB Driveを開き、Library > Preferences > SystemConfigurationと開き、com.apple.Boot.plistをPlist editorもしくは、Text editorで開き、

<key>Kernel Cache</key>
<string>\kernelcache</string>

を追加している。

当方の環境では、mach_kernelファイルをコピーした当初の方法で作成したインストールディスクで問題なく、クリーンインストールできたが、うまくいかなかった場合には、kernel_cacheファイルをコピーする方法を試してみるのもありかと。但し、当方では未検証。

追記:※「VMWare FusionへOS X 10.7 Lionをインストール」を掲載しました。インストール用のイメージファイルを作成する手法(kernel_cacheファイルをコピーする方法)を試してみましたので、出来上がったイメージファイルをDVDに焼けば、起動ディスクになります。もっとも、上のmach_kernelファイルをコピーした方法で作成した起動ディスク(USBメモリー)もToastすれば、同様に起動ディスクになるわけですが。

追記:※7月20日、Mac App Srtoreより「OS X Lion – Apple®」がリリース。

追記:※「インストールした後でもインストール用起動ディスクは作成できる!!」を掲載しました。

追記:※「インストールディスクも10.7.2へアップデート、OS X Lion 10.7.2インストールディスクを作成する」を掲載しました。

Lionの夢を見ているX86は…

ethernet

ethernet

インストールしただけの素の状態で普通に起動したLionだが、EthernetとAudioが使えないというのは一つ前の「やっぱりLionはクリーンインストールした方がいいかも?」でお伝えしたが、Ethernetの方はすでに確認済みの「Marvell88E8056.kext」(3.9.9)をS/L/Eへインストールすることで、問題なく使えるようになった。

sound

sound

Audio(サウンド)の方は、10.7で動作するAD2000B.kextが見つからないので、「VoodooHDA.kext」(2.7.2)をS/L/Eへインストールすることで、問題なく使えるようになった。

当方のX86はずっと夢の中にいるせいなのか、Snow Leopardのときも普通にインストールした素の状態で(EthernetとAudioが使えない状況ではあったが)問題なく起動した。そしてLionでも同様にインストールした素の状態で夢を見れている。

OS Xはというより、Macとインテルチップとの親和性の高さを感じる今日この頃だったりする。