インストールディスクを作らずに、OSX 10.8 Mountain Lionをクリーンインストールする!?

どうやら噂通り、7月25日にOS X Mountain Lionはリリースされるようだ。Snow Lepardまではインストールディスクがなければクリーンインストールは不可能だったのだが、Lion以降Recovery HD領域が作られるようになり、そこからBootすれば、それはNet Bootになることから、インストールディスクを作ることなくクリーンインストールが可能になった。

Recovery HD

Recovery HD

LionではRecovery HDと表示されていたが、上の画像のように(DP版、GM版とも)復旧-10.8と表示される。

さておき、App Storeから「OS X Mountain Lion – Apple」を購入して、通常のインストールを行えば、当然のことながらMountain LionのRecovery HD領域も併せて作成される。

Optionキーを押したままMacを再起動させれば、上の画像のように起動ディスクを選択することができる。あるいは、Command+Rキーを押したまま再起動させれば、Recovery HDから起動させることができる。もちろん、このときにはインターネットネットワークに接続されている必要がある。

起動後は、OS X Utilitiesの選択ダイアログが表示されるので、Disk Utilityを選択してContinueをクリック。Disk Utilityが起動したら、先ほどMountain LionをインストールしたHDD(本来の起動ディスク)を初期化(ディスクを消去)してしまう。

今までの感覚では、そんなことはできないはずなのだが、Net Bootだからそれも可能になる。つまりは、Recovery HDから起動させた状態であれば、ディスク(本来の起動ディスク)のメンテナンスも問題なくできるということだ。もちろんディスクのフルバックアップ(本来の起動ディスクを外付HDDなどに丸ごと復元(複製))することも可能。

で、HDDを初期化(ディスクを消去)した後、改めてMountain Lionをインストール(先ほどのMac OS X Utilitiesのダイアログ画面にあるReinstall Mac OS Xを選択してContinueをクリック)すれば、クリーンインストールが完了する。

確かに2度手間ではあるものの、この手法によるクリーンインストールならRecovery HD領域も作成することができる。ネット環境のないところでは役に立たないRecovery HD領域だが、あって困るものでもないので起動HDDに余裕があるなら、この方法でクリーンインストールする方がいいかもしれない。

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