You’re Only Lonly

You're Only Lonly

You’re Only Lonly

2010年12月に、ずっとリリースされることがないと思っていた「波の数だけ抱きしめて [Blu-ray]」が半年前(2010年6月)にリリースされていたことに気がついて、「R134をドライブするなら冬の方がずっといい」なんてエントリーをしていたんだけど、得意の放置プレイで、今頃になって観ていたりする。

つまりは、現在進行形で観ているという状態。とっくの昔にRipして、iTunesにとりこんで、いつでもどこでも観れるようにしておいたのに、このていたらく。気が向くと5分とか10分とか、ワンセンテンスだけみたいな感じで観ていたりする。

で、始まって36分をちょっと過ぎたあたりで、中山美穂扮する(あの日焼けメイクをみると演じるというより扮するという方がぴったりな感じがするのは自分だけか?)田中真理子がかけるレコードが、今日のお題目「You’re Only Lonely」。

1979年にリリースされたレコードだけど、映画の舞台設定が1982年だから劇中で使われていても違和感は全くない。全くないどころか、PVを作ったのかと思えるほど映像にぴったりシンクロしている。

誰かが一緒にいることで救われるというシンプルで普遍的な愛情、その表現だから、逆説的に見せることも可能な、作りやすい画だということもあっただろうけどね。

When the world is ready to fall on your little shoulders,
And when you’re feeling lonely and small,
You need somebody there to hold you.
You can call out my name… when you’re only lonely,
Now, don’t you ever be ashamed, you’re only lonely,

つまりは、この歌詞にこそヒットした理由があるということだろう。時代的にウェストコーストサウンド、AORとか一括りにしてしまえば、時代の流行に乗ったことがヒットの理由に思えるだろうけど、この歌詞が聴く人の心の琴線にふれたのがヒットした最大の理由だと思う。歌詞って大事だよな。

リアルタイムで聴いていたから、今になって映画「波の数だけ抱きしめて」を観て、あの頃(ってどんな頃だよって話は長くなるけど、簡潔に言ってしまえば、Dazed And Confusedって感じの頃)を思い出したりして、思わずフルコーラス聴いてしまい、こんなエントリーを上げているというわけなんだけど。

そのうちに削除されるだろうけど、YouTubeにアップされているのを見つけたから、興味があれば今のうちに。YouTube「You’re Only Lonely」

輸入版の「You’re Only Lonely」と2009年にリリースされた「Blu-spec CD ユア・オンリー・ロンリー」は今でもAmazonで購入できるけど、2005年にリリースされた紙ジャケは、さすがに新品では入手不可ってところかな。

ちなみに、1979年のアルバムチャート第1位は、Billy Joelの「52nd Street」。

52nd Street

52nd Street

日本レコード大賞は「魅せられて/ジュディ・オング」、オリコンの年間シングルチャート1位は「夢追い酒/渥美二郎」、アルバムチャート1位は「西遊記/ゴダイゴ」。つまりは、そんな時代。

Billy Joelの「52nd Street」はオリコンのアルバムチャートでは14位。20位までにABBAのアルバムが3枚も入っていたりする。

ニューミュージックと演歌と洋楽POP、まさに混沌。それでも、この年ソニーからウォークマン(初号機は少しばかり大きかった)が発売されて、音楽のパーソナル化が始まる時代へと変わっていくわけだ。

勢いみたいなもので、エントリーしたから落としどころが見つからない。なので、まるで関係ないけど、FMつながりって感じで、J-WAVEとFM Yokohamaのステッカーの写真でも晒しておく。

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