インストールディスクも10.7.2へアップデート、OS X Lion 10.7.2インストールディスクを作成する

OS X Lion

OS X Lion

OS X Lion – Appleのインストールパッケージがメディアではなくダウンロード版だということのメリットに、インストールパッケージがアップデートされた場合に、手持ちのインストールディスクもアップデートできるというのがある。もっとも、Appleのように一度購入したものは何度でもダウンロードできる、というのでなくてはダメだけどね。

幸いなことに、上の画像にあるようにMac App Storeで購入したものは、インストール済みと表示されて、何度でもダウンロードできる。ということで、OS X Lion – Appleのインストールパッケージを再ダウンロードして、インストールディスクもアップデートしておくことにする。

ちなみに、10.7.3アップデートが配布されたけど、当方は(3GB超をWiMaxでダウンロードするのは時間がかかるから、暇なときじゃないとできないので)1月中にダウンロードしておいた。なので、バージョンは10.7.2。もっとも、確認してはいないけれど、まだパッケージは10.7.3になっていないと思う。なっていたら、教えてください。再ダウンロードします。

ということで、ダウンロードした「Mac OS X Lion インストール」が、アプリケーションフォルダにあることを確認したら、用意した「Transcend 高速タイプ USBメモリ 600シリーズ 8GB 永久保証 TS8GJF600」とか「Transcend 高速タイプ USBメモリ 600シリーズ 16GB 永久保証 TS16GJF600」をMacに挿してフォーマットする。

4GBでは足りないけれど、8GBなら十分。ではなぜ16GBを用意するのかというと、

Lion_Boot

Lion_Boot

この画像のように、2パーティションに切り分けて、OS X Lionをインストールした完全な起動ディスクを作ってしまおうということ。別パーティションでインストールディスクを作っておけば、いろいろと便利に対処できるはず。ちなみにインストールディスクの分は6GBあれば十分なので、OS X Lionをインストールする分には10GBとれる。実際には、こちらも6GB程度で十分なので10GBあれば余裕。いくつかアプリもインストール可能。もちろん、Macならよけいなことをしなくとも、普通に起動する。まあ、X86もBoot loaderをインストールしておけば起動するけど。

さておき、昨年7月2日のエントリー「OS X Lionのインストールディスクを作成する」で、OS X Lionをクリーンインストールするための、インストール用の起動ディスクを作成する手順はすでに掲載済みなのでそちらをみていただければ、と言いたいところだけど、少しだけ手順を変えてみたので改めて以下に記載(とは言っても、ほとんど変わっていない)。

prepartion

prepartion

Mac App Storeからダウンロード購入したMac OS X Lion インストールを右クリックして、Contents > SharedSupportと開き、InstallESD.dmgをダブルクリックでマウントし、UnHidden、TinkerTool、Onyxとかの非表示ファイルを表示させるアプリを使い、マウントしたInstall ESDの内容を表示させる。

installESD.dmg

installESD.dmg

この中にある、BaseSystem.dmgをダブルクリックしてマウントさせる。

USB Driveを接続し、ディスクユーティリティを起動する。USB Driveのインストールディスクとして使うパーティションに適当な名前を付けて、消去(初期化)する。マウントされたBaseSystem.dmgが、HDD等と別に左側下方に表示されているので、選択して復元タブをクリック。

復元

復元

ソースにBaseSystem.dmgが表示されているのを確認したら、上の画像のように、復元先にUSB Driveのインストールディスクとして使うパーティション(先ほど適当な名前を付けて初期化したもの)を左側からドラッグして置き、復元ボタンをクリック。

USB_BaseSystem.dmg

USB_BaseSystem.dmg

復元が終了すると、USB Driveのインストールディスクとして使うパーティションの名前がBaseSytem.dmgとなっているので、間違えることのないように、USB Drive側(上の画像のように不可視ファイルに.Trashesとかがある方)のBaseSytem.dmgを開き、System > Installationと開く。

Packages

Packages

Packagesのエイリアスファイルがあるので削除し、先ほどマウントさせたInstallESD.dmgの中からPackagesフォルダをコピーする。

Copy_Packages

Copy_Packages

コピーが終わったら、InstallESD.dmgの中からmach_kernelファイルとkernelcacheファイルをUSB Driveの第1階層(上の画像で言えば一番左、Systemとかがあるところ)へコピー。

USBドライブの第1階層にあるLibrary > Preferences > SystemConfigurationと開き、com.apple.Boot.plistをPlist editorもしくは、CotEditorなどのText editorで開き、

<key>Kernel Cache</key>
<string>\kernelcache</string>

を追加する。

Boot.plist

Boot.plist

以上でOS X Lion 10.7.2インストールディスクの作成は終了。

Optionキーを押しながらMacを起動すると、起動ディスクを選択する画面が出るから、USBのMac OS X BaseSystemを選び起動させる。あとは普通にインストール作業を進めるだけ。とりあえずは、USBの別パーティションにOS X Lionをインストールすることにしよう。

インストールが終わったら、ソフトウェアアップデートからではなく、Appleのサポートから「OS X Lion 統合アップデート 10.7.3」をダウンロードして、10.7.3へアップデートする。まあ、通常はソフトウェアアップデートでいいんだけど、自分は、いつの場合もAppleのサポートから「OS X Lion 統合アップデート」をダウンロードしてからアップデートしている。単に精神衛生上の問題だけなんだけどね。

ついでに言及しておくと、SnowLeopardの場合は、単純にソースをインストールDVDに、復元先をUSBにして復元するだけ。こちらはDVDの容量分約7.7GBが必要になる。

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