アイコにレイコ?

「百万回のキスよりも魅惑的な液体」と言ったのが誰だったのか、今となっては思い出せないけれど、キスよりコーヒーの方が魅惑的だなんて…。

Fairground Attraction

Fairground Attraction

画像は、1988年6月にリリースされたFairground Attractionの「First of a Million Kisses」。

エリオット・アーウィットによる写真をジャケットに使われたこのアルバムは、楽曲を聞いたことがないとしても、どこかで見たことがあるんじゃないだろうか?

また彼ら(彼女らか?)の最初のヒットシングル「Perfect」も、どこかで聞いたことがあるはず。シングルもアルバムも全英No.1だったし、日本でもそれなりに売れたはずだ。なにしろ、1989年7月には川崎クラブチッタで来日公演までしているくらいだから。

それに、「Perfect」は羊毛とおはなのカバー(LIVE IN LIVING’08)だったけれど、ENEOSのTVCMでも使われていたし、元ちとせ「春のかたみ」やBONNIE PINK「REMINISCENCE」でもカバーされている。

「人生は短いから恋愛は完璧でなければ価値がない」というのもなんだかな?と思うのは、歳をとったせいなのかもしれない。

さておき、Fairground Attractionはその名前のように、1stアルバムをリリースしただけで、あっさり解散してしまった(2003年に1989年7月2日の川崎公演を収録したLive in Japanがリリースされている)けれど、男の名前のようなリードボーカルのEddi Reader(エディというとなぜか盗聴エディを思い出すのはなぜだろう?)は、ソロでいまも健在のようだ。

この「First of a Million Kisses」は、ジャケ買いでも外れじゃないアルバムのひとつだろう。

ところで、梅雨も明けていないというのに、連日の猛暑で酷暑な日もあったりな今日この頃。以前は、夏でもホットコーヒーしか飲まなかったのに、最近は日和ってアイスコーヒーなんぞを作って飲んでいる。しかもガムシロ入りだ。

で、表題の「アイコとレイコ」だけれど、昔、修学旅行で京都に行ったときに入った喫茶店で、店のウェイトレスがアイスコーヒをレイコ(冷たいコーヒーの略?)とオーダーを通していた。当時、東京ではアイスコーヒーを普通に縮めてアイコと言っていたので、少しばかり戸惑ったのを思い出した次第。

京都でコーヒーといえば、個人的にはイノダコーヒーということになるし、はっぴいえんどをバックにしたアルバム「ごあいさつ」に収録されている、高田渡の「珈琲不演唱」(コーヒーブルース)ということになるかな。

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